吸収率で比べられるコエンザイムQ10とはどんなもの?

コエンザイムQ10はその化学構造の違いで「酸化型(=ユビキノン)」と「還元型(=ユビキノール)」との二種類あることが分かっています。
体の中で作られるコエンザイムQ10はほとんどが還元型の形で働いています。

一般的に多くのサプリメントは酸化型のコエンザイムQ10を使用しています。
これは体内に取り入れられた後、小腸で還元型コエンザイムQ10に変化し、体の各所に送られて働きます。
酸化型の方が還元型よりも安価に製造することができるので、サプリメント自体もお得な値段設定ですが、還元型に変化しないと体の各所で働く事ができません。
安くて買いやすくてもせっかく100mg摂取した量のうちのすべてが還元型には変換されないという点がデメリットでしょう。
また、還元型になれなかったものは体の外へと捨てられてしまいます

酸化型を還元型に変換するためにはエネルギーを必要としてしまうので、すぐに効果を実感したい場合には還元型を選ぶ方がいいかもしれません。
還元型は即効性、酸化型は長く働くといった特徴があります。

一方、最初から還元型となっているコエンザイムQ10もあります。
もちろんこちらは製造コストが大変なので、酸化型に比べると割高です。

さらに最近では「ナノ化」「包接体」といったコエンザイムQ10もでてきました。
これらは化学構造の違いというよりは、吸収率を高める為の工夫がどのようにされているか、という説明ですね。

どれを選ぶか迷ったら「ナノ化」「包接体」と書いてある物の方が吸収率が良くなっているはずです。
それでも迷ってしまうかもしれませんが、摂取する量とどれだけ効率よく吸収できるかがポイントなのです。
値段やブランドだけでなく、吸収率の良さを比べて選びましょう。

あと最も大切なのはご自分の体に合う事です。
どのタイプが一番効果を感じる事ができるか、ですね。
効果を感じられるコエンザイムQ10に出会えるよう、まずはお試ししてみましょう。